不当労働行為、解散攻撃と闘う
1月25日に全従業員説明会が開催され、6月20日に会社解散を予定していると発表された。
解散となれば整理解雇となるので、組合員は大きく動揺したまま、第三回の調査を迎えることになった。会社側は組合側の準備書面(2)に対し準備書面を提出せず、会社がなくなれば救済命令であまり痛手を被らないため労働委員会を軽視したように見えた。テクノウエーブは2期連続黒字で倒産するような経営状態ではなく、解散するのは従業員に対し無責任である。解散するからと言って、2023年春闘の団交拒否という不当労働行為をなかったものにはできない。第三回調査では労働委員会より争点整理案が出された。
2月2日はようやく団体交渉を行うことができたが、団交拒否中に積み残した課題については会社解散を理由に回答は変わらなかった。次回の団交を設定して終了した。
第四回調査は3月7日(木)13時30分~です。引き続きのご支援よろしくお願いします。
テクノウエーブ