23.01.11  機関紙1月号をアップしました

命と生活を守る秋闘・冬闘を各職場で取り組もう!

workers秋闘・冬闘

この春から私たち労働者の命と生活を脅かす事態が迫ってきている。安倍、菅から引き継いだ岸田政権の、変わらぬ経済、金融政策は、加速度的に円安を進め、資源の高騰とあわせ、食料品、生活必需品の高騰を招いている。帝国データバンクによると、10月の6699品目をはじめ、これからも多くの食料品の値上げが予定されている。急激な諸物価の高騰は、労働者、とりわけ低所得労働者・生活者を直撃している。

私たち労働者、労働組合が、職場で、地域で命と生活を守る取り組みをスタートさせよう。

まず第1に、冬季一時金の獲得、アップを各職場で要求していこう。私たち中小企業労働者、非正規労働者には定昇は無く、春闘で獲得した賃上げだけでは、この諸物価の高騰が賃上げ分を呑み込み、実質マイナスとなっている。冬季一時金交渉で、諸物価の高騰にマッチした一時金を獲得しよう。同時に交渉過程で、会社の経営状況を把握し、来春闘にむけた準備をしていこう。

次に、コロナ禍第8波が迫ってきている。まだまだ感染した場合、あるいは家族の感染や、学校、保育園等が休校、休園した場合の処遇が不十分の職場が多い。また感染後の後遺症に関わる処遇も未整備である。今冬は、インフルエンザの流行とコロナ感染第8波が想定されている。職場で制度の整備、処遇の改善に取り組もう。

日本の「相対的貧困率」は上昇を続け、国民の六人に一人が「貧困」とされ、先進国中、最悪水準となっている。食料品、生活必需品の高騰は、低所得者に対して最も強く直撃し、格差の拡大とその固定化が進む。命と生活を守る秋闘・冬闘、格差の拡大を許さない秋闘・冬闘を。23春闘に繋がる秋闘・冬闘を職場。地域で取り組もう!

沢口

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