機関紙2024年9月号アップしました。

第26回定期大会 報告

第26回定期大会成功 集会
「貧困と戦争への道」に直面する今、生活と雇用を守る闘いを!

9月17日、私たち全国一般神奈川は、かながわ労働プラザホールで第26回定期大会を開催しました。3年ぶりに人数制限は行わず、会場には約50人が集結、来賓として、全国協の平賀委員長、全国一般三多摩労働組合の米山執行委員、県共闘の川端議長、がくろうの小内さん、寿日労の近藤さん、JAL争議団の下村さん、白井さん、弁護士の島﨑さん、穂積さんにご臨席頂きました。

議長に郵便小田原の瀧山さん、書記に書記局の米山さんを選出し、丈夫屋の団交拒否・解雇との闘い、テクノウエーブ団交拒否との闘いをはじめ、非正規労働者、労働相談、23春闘の取組みなど、この一年の活動の総括を全体で確認しました。そして、権利侵害と闘い全ての争議に勝利すること、生活破壊を許さず24春闘を闘うことを柱とした今年度の運動方針を討議。当日、追加動議として出された、同業・同種の労働者による支部・分会建設意見については、地域合同労組としての体制強化に向け、現状の組合運営の課題を整理しながらともに検討を進めていくことを確認しました。また、今年度は役員改選があり、事前に実施した選挙により立候補者全員が信任され、光盛さん、今野さんからの退任挨拶と新任の八谷さんから挨拶を受けました。

議事終了後には、来賓の皆さんからの連帯挨拶を頂き、全体で確認しました。また、7組合から頂いた連帯メッセージを会場で確認しました。

大会終了後は会場を隣室に移し、数年ぶりに全体での懇親会を実施。参加組合員の紹介と一言挨拶のほか、来賓からもスピーチや歌の披露があり、組合員間・参加者間の交流をはかりました。

円安、ウクライナ戦争等による諸物価の高騰、「新しい戦前」の中での軍事費増大という「貧困と戦争への道」に直面している今、生活を守るため、雇用を守るために、全ての組合員が全力を挙げて闘い続けていくことを参加者全員で確認しました。

書記局

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