１２月９日、かながわ労働プラザで県共闘の第３３回定期大会が、委任を含め代議員数２４名中２２名の参加のもと開催された。川端議長の挨拶に続いての、来賓の方々の連帯挨拶は全労協から渡邉議長、神奈川労働センターの内海氏、ＪＡＬ争議団の白井、小栗両氏、寿医療相談班の森氏、全造船関東地協の青木氏の計６名。その後２３年度活動報告及び決算、２４年度活動方針、予算が討議を経て可決された。
大会では代議員以外の参加もあり、各職場の報告を通して連帯と県共闘としての支援を確認できた。一方で、ライドシェア等、政府・経済界が狙う「雇用によらない働き方改革」によって、労基法の適用から外れ労働者性を奪われ孤立化していく労働の現場への危機感を共有する場にもなった。
大会後、年末に緊急入院され１月２日にご逝去された川端議長のご冥福を全国一般神奈川一同お祈り致します。
八木
