機関紙2024年9月号アップしました。

「介護・福祉総がかり行動」厚労省・財務省交渉に参加

「介護・福祉総がかり行動」厚労省・財務省交渉 集会

介護保険制度の改悪が続き、これ以上黙っていられないと11月24日、「介護・福祉総がかり行動」の厚労省・財務省交渉が取り組まれました。

厚生労働省交渉での要求事項
  1. 介護労働者の抜本的な処遇改善を求める要求
  2. ホームヘルパーの処遇を抜本的に改善するための要求
  3. 負担増・サービス削減の介護保険制度見直しの中止を求める要求4障害福祉サービスからの高齢者排除を改めさせ、同サービスの改善を求める要求
    財務省交渉での要求事項
    1. 社会保障の改善・充実に必要な財政支出を行い、防衛費(軍事費) 拡大を止めること。
    2. 国の責任で介護現場の深刻な人手不足を解消し、介護労働者の抜本的な処遇改善を実施すること。
    3. 介護保険見直しに向けた財務省の改悪提言(財政制度等審議会建議)を撤回すること。
    「介護・福祉総がかり行動」厚労省・財務省交渉
    大石あきこ 衆議院議員(れいわ)も出席

    17時で答弁終わりの予定でしたが、各回の回答に追求及び追加の回答を求めた為に30分以上伸びて終りました。介護現場は、ほんとに人員不足でひっ迫しているのが現状です、これからも皆の声を国にあげ続けて行きましょう。

    野中

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