介護保険制度の改悪が続き、これ以上黙っていられないと11月24日、「介護・福祉総がかり行動」の厚労省・財務省交渉が取り組まれました。
厚生労働省交渉での要求事項
- 介護労働者の抜本的な処遇改善を求める要求
- ホームヘルパーの処遇を抜本的に改善するための要求
- 負担増・サービス削減の介護保険制度見直しの中止を求める要求4障害福祉サービスからの高齢者排除を改めさせ、同サービスの改善を求める要求
財務省交渉での要求事項
- 社会保障の改善・充実に必要な財政支出を行い、防衛費(軍事費) 拡大を止めること。
- 国の責任で介護現場の深刻な人手不足を解消し、介護労働者の抜本的な処遇改善を実施すること。
- 介護保険見直しに向けた財務省の改悪提言(財政制度等審議会建議)を撤回すること。
17時で答弁終わりの予定でしたが、各回の回答に追求及び追加の回答を求めた為に30分以上伸びて終りました。介護現場は、ほんとに人員不足でひっ迫しているのが現状です、これからも皆の声を国にあげ続けて行きましょう。
野中