機関紙2025年5月号アップしました。

2025憲法大集会に参加

2025憲法大集会 反戦
東京・有明防災公園
未来は変えられる!戦争ではなく平和な暮らし!
「未来は変えられる!戦争ではなく平和なくらし! 2025 憲法大集会」のお知らせ
今年(2025年)5月3日の憲法記念日は、東京・有明防災公園で「未来は変えられる!戦争ではなく平和なくらし! 2025 憲法大集会」を開催します。 集会内容などについては当記事に随時追加しますので、ご確認をよろしくお願いいたします。 →チラ

真夏のように強い日差しの5月3日、午後1時から東京・有明防災公園で2025憲法大集会が開催された。平和憲法を大事に思い、暮らしに活かそうと考える老若男女38000名が集まった。

集会の初めに、主催者代表挨拶に立った菱山実行委員は、「今日の共同で開催される集会は、10年の節目の年になります。記憶に残っている方もおられるでしょうが、10年前横浜の海に面した臨海パークという公園で初めての集会が開催されました。そこには3万人を超える人々が集まりました。その成功がその後の戦争法に対峙する、2015年の安保闘争の大爆発につながって行きました。私たちは翌年からもっと多くの方が集えるこの有明防災公園に場所を移し開催、コロナ化で開催が危ぶまれた時もありましが継続してきました。幾度も訪れた改憲の危機を跳ね返してこれたのは、まぎれもなくこの憲法集会があったこと、粘り強い闘いがあってこそと確信しています」と集会の意義とその思いを力強く訴える。

主宰者挨拶後は、憲法学者である植野中央大学名誉教授、ノーベル平和賞受賞の日本原水爆被害者団体協議会から田中代表、政治経済評論家の古賀さんがスピーチに立ち。そして集会に参加した国会議員からの連帯挨拶へと続いた。集会終了後は、テレポート駅までのパレードを行い「憲法を活かそう・平和・いのちと暮らしを守ろう。」とアピールした。

今、国内では、台湾有事を理由に軍事強化が進められている。また世界は、排外主義と分断が進行し戦争の危機にある。今こそ平和憲法を持つ私たちが、武力に寄らない平和の大事さ、重要性を国の内外へ発信することが重要だと考えさせられる憲法集会でした。 

佐藤

タイトルとURLをコピーしました