「セーフティーネット」という言葉があります。経済的リスクや生活上のリスクが発生した際に、個人や企業、国民全体を支援する保証制度や仕組みの総称です。日本語では「安全網」と言われています。
越冬闘争は、年末始の期間は仕事がなく、行政が休庁となり行政支援も受けられなくなってしまう仲間の命をみんなで守る。一人の死者も出さないで新年を迎えるための安全網を労働者・生活者がともにつくる活動です。
今年も実行委員会(寿日労も参加)が立ち上がり年末年始の取り組みが企画されています。この期間は連続で炊き出しを行ない、炊き出数は300食を超える日もあり、イベントも企画しています。
また、労働相談、法律相談、医療相談のコーナーも設置されます。年末年始お忙しい時期ではありますが、ご支援をお願いします。まずは、12日26日19時から開催の「第52次越冬突入集会・寿生活館」への参加を呼びかけます。
合同支部 佐藤

