2024年3月31(日)10:00~ 小田原城址公園でお花見レクリエーションです!

神奈川労働相談センター2023年総会報告

相談内訳 労働相談

神奈川労働相談センターは、6月12日、年一度の総会を組合事務所で開催し、前年度の活動の振り返りと今後の活動方針について確認しました。

2022年まとめ

総会では、最初に1年間の活動をまとめた資料を基に22年度の相談状況、活動内容を確認しました。22年度の電話相談は88件、メール相談13件、合計101件で、前年度の約78%に減少しました。この4年間においても相談件数は年々大きく低下しています。

相談内訳では、いじめ・パワハラが23件でトップ、次いで退職相談が8件、年休に関する相談が6件、労働条件の不利益変更、試用期間、通勤・通勤費に関する相談が各5件となっています。いじめ・パワハラは、使用者側の意に沿わない労働者を退職へと追い込む手法と化しています。その一方で辞めたいのに辞めさせてもらえないという相談が昨年同数の4件あり、有期雇用の途中解約に対し損害賠償をチラつかせるようなケースもありました。有期雇用労働者が二重に無権利状態におかれていることが分かります。

女性専用ダイヤルは21年6月に開始して丁度1年となり、件数は1件に留まったものの、解決につなげることが出来ました。潜在的なニーズに応えるための広報対策が課題となっています。

2022年度 労働相談まとめ
期間:2022年4月1日~2023年3月31日

2022年度 労働相談まとめ
年度別相談件数の推移
相談内訳
雇用形態別相談件数

また、第49次越冬闘争期間の年末・年始の労働相談活動については、ハローワーク、駅頭やネットカフェへの越冬チラシ配布・配置状況等について報告が行われ、期間中の相談内容と対応について共有しました。労働相談カフェが定着し、相談にもつながっており、今後、予算と人員計画の精緻化が必要であることを確認しました。

2023年活動に向けて

23年度の活動方針については、引き続き、電話・メール相談、寿街角相談、年末・年始寿労働相談を取り組むこと。そのための相談員の拡充に努めること。また、外国人からの相談に対応できるよう英語での相談窓口の設置を検討すること等が話し合われました。

月一回の労働相談会議では、隔月でタイムリーなテーマを選んで学習会を開催し、相談員のスキルアップに努めてきました。今後も神奈川県が毎年発行する「労働手帳」等を使い、労働法規や使える制度など、解決力をもった相談対応をめざし、学習活動を平行して行っていきます。神奈川労働相談センターでは、常に、相談業務を支えていただける方を募集しています。私たちと共に活動してみませんか? 

小畑

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