横浜寿町は港横浜の発展を支えた日雇い労働者の街です。しかし現在は高齢化が進み生活保護世帯が増えて「福祉の街」になりつつあります。
今年度も12月25日の寿越冬突入集会を皮切りに、12月29日から、医療、生活、法律、労働相談が開始され、30日から炊き出しが行われました。県共闘は炊き出しの手伝いをしながら、暖かいコーヒーを出しての労働相談を行いました。県共闘からは毎日約5名余の仲間が参加しました。その他にも、JALの仲間、神奈川の労働者の仲間が参加して頂きました。
また、夜には各地のパトロール等が行われました。その結果1月3日まで一人の犠牲者も出すことなく(越冬実行委員会、集約)越冬を終了出来ました。
物価上昇で厳しい越冬闘争でしたが、皆さんの多大なご支援本当にありがとうございました。
米山