機関紙2024年10月号アップしました。

全国一般全国協議会 第33回大会開催される

全国一般全国協第33回定期大会 最低賃金

9月9・10日の2日間、東京新橋の「港区立生涯学習センターばるーん」にて全国一般全国協議会の第33回定期大会が開催されました。

今大会は新型コロナ禍以来4年ぶりの実開催(一部ZOOM 参加)でした。大会冒頭、6月3日急逝された野中・全労協事務局長(東京労組)を追悼し黙とうが行われました。

大会は議長に東京労組・中村氏を選任し、まず平賀執行委員長から「全国一般が労働者の安全と生活を守り、格差社会を変えるためには中小・非正規労働者の職場・現場での闘い、地域の連帯・共闘を基盤として闘うことです、大変な時代ですが今大会で全国協の運動・組織強化へ議論を深めていただきたい」との開会挨拶がありました。続いて来賓挨拶では、大椿参議院議員(社民党)、全日建連帯労組・菊池委員長、全労協・渡辺議長(2日目)ほか多くの挨拶・メッセージがありました。大会議案は池内書記長から提案され(詳細は議案書参照・組合事務所)が2日間に渡って議案の討議が行われました。討議では、方針議案での最賃闘争、フリーランス新法への取り組みの補強意見があり、議案についてはすべて承認されました。そして、大会宣言・大会決議が確認され最後に星野副執行委員長からの、閉会の挨拶・団結がんばろうー!で大会を終了しました。

河野

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