第95回 5月1日 神奈川メーデー開催

5・1神奈川メーデー 集会
雨ニモマケズ全国一般はメーデーに集結・団結!

今年のメーデーは生憎の大雨に見舞われたが、私たち全国一般神奈川は35名の県共闘の参加メンバーの一員として反町公園に集結した。ビステオンジャパンの不当解雇撤回支援ニュースを集会開始前に配布し、その後、宮沢県共闘幹事によるシュプレヒコールの下でのデモ、沢渡公園に到着後、県共闘としての集約集会で前半が終了。午後は関内事務所で国家権力によるあからさまな労働組合攻撃として行われた、関西生コン事件の報道録画の試聴会で2024メーデーは終了した。

今回のメーデーは、川端県共闘議長が年初に永眠されて初めてのメーデーとなり、スタート集会で川端議長の連帯挨拶を聞くことのできない寂しさの一面、小内事務局長から個々の労働者が原点に立ち返って団結して行動していくという県共闘としてのアピールがなされた。

2024メーデー 小内事務局長 県共闘としてのアピール
2024メーデー 小内事務局長 県共闘としてのアピール

2024春闘では、一握りの大企業の満額(以上)回答がマスコミで大きく取り上げられているが、その実態は円安や異常ともいえる株価高騰、そして下請け企業を買い叩いて得た利益のわずか一部が少数の労働者に還元されているに過ぎない。大多数の中小企業で働く労働者の実質賃金が減り続けている状況は変わらない。さらに、コロナ感染症の拡大で露呈した、エッセンシャルワーカーが低賃金と劣悪な環境で働かざるを得ない状況は改善どころか加速している。

コロナパンデミックが日本社会に突き付けた課題を私たち労働者一人ひとりが自分事として受け止めよう。人間が生活していくのに必要不可欠な医療、介護や福祉、育児といった特に対人社会サービスに対する国としての責務を放棄、そして新自由主義のもとで行われた労働市場改革による規制緩和と民営化がもたらした労働者の非正規・低賃金化がもたらすのは、憲法で保障された最低限の生存権すら危機的な状況に追いこまれる大多数の労働者の未来に他ならない。

命と生活を守るために、まずは職場で地域で労働組合が率先して声をあげていこう!!      

八木

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