2024年5月1(日)10:00~ メーデーに結集しよう!反町公園(東神奈川)

23春闘をともに闘おう!(2)

団結 支部
団結
全国一般神奈川 各支部・職場からの決意表明

自主連帯多摩川病院

例年は3月になってから春闘要求書を提出するのですが、今年は2月27日に提出し、それと同時に団交申し入れも行いました。岸田政権は「賃上げなしに日本の経済回復はない」といい、大手企業で今春闘は満額回答を出しているところもある。しかし、中小企業や医療現場で働く私達の所はそれどころではない。岸田がそこまで言うなら、口先だけではなく、中小企業も賃上げできる経済政策を出すべきである。口先男・岸田。

 春に向けて、コロナが、たとえ、「2類から5類へ移行」となったとしても、医療現場は、感染を防ぐことは引き続き大事なことであり、また、感染した人たちの受け入れは(インフルエンザ同等)一層求められることになります。現場の緊張と労働強化は避けられないでしょう。 ともに頑張りましょう。

田中

生活クラブ

 今年も、3月9日、期末一時金要求と合わせて、23春闘要求書を提出しました。

子育て世代の組合の仲間からは、親の介護で共働きが出来ず、生活クラブの賃金だけでは生活が厳しい、自分が配達している生活クラブの消費材はとても購入することができない、等の声が挙がっています。

日本では80年代以降、物価がほぼ上がらず、賃金も同じように全体としては横ばいで推移しながらも、成果主義による格差をつけた分配が行われてきましたが、総務省は、今年1月の消費者物価指数は4・3%の上昇率と発表、1月実質賃金は4・1%減となっています。食品を中心とした物価高は、仕事への評価には関係なく万人に降りかかり、より低所得者層を直撃しています。今年こそ、持続可能な賃金の獲得を目指して、粘り強く闘っていきます。

小畑

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